変状・劣化メカニズム

【第Ⅱ部】コンクリート診断士

塩害コラム:判定核の使い分け

判定核 \(C(c,t) \stackrel{>}{<} C_{th}\)と「%–セメント質量」「kg/m³」の正しい使い分け【要旨(この記事のポイント)】塩害の腐食開始判定は、鉄筋位置の塩化物イオン濃度 \(C(c,t)\) が臨界濃度 ...
【第Ⅱ部】コンクリート診断士

【診断士-06】🔥疲労・化学的侵食・火害の診断ポイント ――床版の「押し抜き」と火災後の「受熱温度」推定――

💡これまで扱った「中性化」「塩害」「ASR」は、どこでも起こりうる普遍的な劣化でした。一方、今回解説する**「疲労」「化学的侵食」「火害」**は、発生環境が限定的ですが、他にはない際立った特徴を持っています。試験では**「構造物の用途」と「...
【第Ⅱ部】コンクリート診断士

【診断士-05】凍害のメカニズムとポップアウト|空気量と気泡間隔係数の秘密

中性化や塩害が化学的な劣化であるのに対し、凍害は水の凍結膨張によって組織が破壊される**「物理的な劣化」**です。「寒い地方だけの話でしょ?」と侮ってはいけません。最低気温がそれほど低くなくても、凍結・融解の繰返しが多い環境(山間部、日較差...
【第Ⅱ部】コンクリート診断士

【診断士-04】アルカリシリカ反応(ASR)のメカニズムと診断|「3つの条件」と判定フローを完全図解

💡 中性化、塩害に続く重要テーマ、それが「アルカリシリカ反応(ASR)」です。 かつては「コンクリートの癌」と恐れられましたが、現在ではメカニズムが解明され、適切な診断と対策が可能です。ASRの最大の特徴は、塩分やCO2などの外部要因ではな...
【第Ⅱ部】コンクリート診断士

【診断士-03】中性化・塩害のメカニズムと調査手法|試験に出る「\(\sqrt{t}\)則」と「測定方法」を完全攻略

コンクリート診断士試験において、劣化原因の二大巨頭といえば**「中性化」と「塩害」**です。両者は発生メカニズムこそ異なりますが、最終的なゴール(バッドエンド)は同じ、すなわち**「鉄筋の腐食(錆)」**です。 最新の「コンクリートのひび割...
【第Ⅱ部】コンクリート診断士

【診断士-02】ひび割れ写真で読み解く!劣化原因の特定フローと形状パターン(ASR・塩害・中性化)

コンクリート診断士試験において、最も配点が高く、かつ実務でも避けて通れないのが**「ひび割れ(クラック)の診断」**です。試験の写真問題を見て、瞬時に原因を特定できるか? そして、記述式で「なぜその原因だと推定したのか」を論理的に説明できる...
【第Ⅱ部】コンクリート診断士

【診断士-01】初期欠陥と施工不良を見極めよ!コールドジョイント・ジャンカ・沈みひび割れの完全攻略

診断の第一歩は「仕分け」からここからコンクリート診断士試験のメイン領域である「変状(劣化)」の解説に入ります。 診断士として現場に立った時、あるいは試験問題の事例写真を見た時、最初に下すべき最も重要な判断とは何でしょうか? それは、目の前の...
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