13.各種コンクリート

【第Ⅰ部】コンクリート技士・主任技士
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各種コンクリート(目的別コンクリート)の改訂概要

出典:土木学会 コンクリート標準示方書【施工編】2023

🆕改訂のポイント

  • 「特殊コンクリート」という名称が 「目的別コンクリート」 に変更されました。
  • 【施工編】は以下の4部構成に整理されています:
    • 本編
    • 施工標準
    • 検査標準
    • 目的別コンクリート(旧:特殊コンクリート)

🏗️ 施工標準の章構成(標準的な施工方法)

従来は個別に記載されていた「寒中」「暑中」「マス」「海洋」コンクリートが、以下のように統合されました:

第10章:施工環境等に応じたコンクリート工

  • 10.1 一般
  • 10.2 寒中コンクリート
  • 10.3 暑中コンクリート
  • 10.4 マスコンクリート
  • 10.5 海洋コンクリート

第11章:高流動コンクリートを用いたコンクリート工
第12章:プレキャストコンクリート工


🎯 目的別コンクリートの章構成(使用目的に応じた機能付加)

第1章:総則
第2章~14章:各種目的別コンクリート

「章番号とコンクリートの種類」

章番号コンクリートの種類
2章施工者が製作仕様に関与するプレキャストコンクリート
3章締固めを必要とする高流動コンクリート
4章流動化コンクリート
5章混和材を大量に使用したコンクリート
6章再生骨材コンクリート
7章35℃を超える暑中コンクリート
8章膨張コンクリート
9章短繊維補強コンクリート
10章高強度コンクリート
11章軽量骨材コンクリート
12章プレストレストコンクリート
13章水中コンクリート
14章吹付けコンクリート

📚 学習のポイント

  • 施工環境等に応じたコンクリート工」と「目的別コンクリート」の違いを理解する。
  • 各コンクリートの定義・特徴・施工上の注意点を把握する。
  • 改訂による章構成の変更に注意し、旧版との違いを整理する。
  • 「目的別コンクリート」は、生産性向上・環境負荷低減・機能付加を目的とした施工に関する内容であることを理解する。