養生の概要
コンクリートは、打ち込み後の一定期間、湿潤状態と適切な温度を保ち、外部からの有害な影響を防ぐことで、所定の品質(強度・耐久性・水密性・美観など)を確保する必要があります。
この一連の管理作業を「養生」と呼び、目的に応じて以下の3種類に分類されます:
- 湿潤養生:水分を保ち、水和反応を促進
- 温度制御養生(保温養生):適切な温度を維持
- 有害な作用に対する保護:振動・衝撃・海水などからの保護
出典:コンクリート標準示方書〔施工編〕
出典:コンクリート標準示方書〔施工編〕

スマホの場合、ピンチアウトで、図表を拡大することが出来ます。

湿潤養生
- 打ち込み後のコンクリートは、部位に応じた方法で十分に湿潤状態を保つ必要があります。
- 養生期間は、使用するセメントの種類や気温などの環境条件に応じて適切に設定します。
出典:コンクリート標準示方書〔施工編〕
温度制御養生(保温養生)
- 打ち込み後のコンクリートは、部位に応じた方法で十分に湿潤状態を保つ必要があります。
- 養生期間は、使用するセメントの種類や気温などの環境条件に応じて適切に設定します。
🔗 関連項目:
寒中コンクリート | 暑中コンクリート | マスコンクリート
有害な作用に対する保護
養生期間中のコンクリートは、以下のような外的影響から保護する必要があります:
- ✅ 振動
- ✅ 衝撃
- ✅ 荷重
- ✅ 海水などの化学的影響
✅ 試験対策のポイント
- 養生の目的と3つの分類
- 湿潤養生の開始時期と期間の決定要因
- 湿潤養生の開始時期:コンクリート表面が荒れない程度に硬化した後、できるだけ早く開始。
- 温度制御の必要性と管理方法
- 温度制御の注意点:特に寒中・暑中・マスコンクリートでは温度管理が重要。
- 有害な作用からの保護内容
解いてみよう(過去問)

四肢択一の過去問題です。正解と思う設問の○をクリックまたはタップしてください。解き終わったら「回答」をクリックまたはタップすると解答が表示されます。




