コンクリート技士・主任技士の資格概要と合格率
コンクリート技士および主任技士は、**公益社団法人日本コンクリート工学会(JCI)**が実施する民間資格であり、所定の試験に合格し登録することで取得できます。
資格の位置づけ
- コンクリート技士は、コンクリートの製造・施工・試験・検査・管理など、日常的な技術業務を遂行する能力を有する技術者であることを証明する資格です。
- 主任技士は、技士の上位資格であり、上記の能力に加えて、研究・指導などを行う高度な専門技術者としての資質が求められます。
これらの資格は、以下のような公的文書にも明記されています:
- 国土交通省「土木工事共通仕様書」
- 土木学会「コンクリート標準示方書」
- 日本建築学会「JASS 5 鉄筋コンクリート工事」
これらの文書では、コンクリート技士・主任技士を「コンクリート構造物の施工に関して十分な知識と経験を有する専門技術者」として位置づけています。
資格の位置づけは、日本コンクリート工学会(JCI)の公式ホームページに掲載されていますで、一読をしてください。
合格率の傾向(過去11年)
- コンクリート技士:毎年約9,000人が受験し、合格率はおおむね 30%前後。
- 主任技士:毎年約3,000人が受験し、合格率は 13%前後 と、技士よりも難易度が高い傾向にあります。
主任技士試験では、四肢択一問題に加えて小論文が課されます。特に小論文では、業務経験に基づいた記述が求められることもあり、実務知識の整理が重要です。なお、択一問題で一定の正答率(6〜7割以上)を満たさないと、小論文が採点されない可能性もあるとされています。

受験者数や合格率は,日本コンクリート工学会公式ホームページ 試験結果の概況 で公表されています。なお、合格の採点基準等は公開されていません。

マホの場合、ピンチアウトで、図表を拡大することが出来ます。

まとめ
コンクリートに関わる技術者として、まずはコンクリート技士の取得を第一歩とし、将来的には主任技士や診断士へのステップアップを目指すことが推奨されます。これらの資格は、技術力の証明だけでなく、就職・転職や資格手当など、キャリア形成にも大きく寄与します。
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